さて、当連合会は、産業廃棄物の適正処理の推進により循環型社会の形成促進への貢献とあわせ、地球温暖化などの地球環境問題により一層取り組むことが必要であることから、これまで「全国産業廃棄物連合会 環境自主行動計画」、「全国産業資源循環連合会 低炭素社会実行計画」を策定し、取り組んできました。
しかし、地球環境問題については、対策努力をさらに継続していくことが科学的・社会的に業界・業種を問わず求められており、特に地球温暖化対策については、カーボンニュートラルにむけた動きが加速しております。
このような背景を踏まえ、当連合会では、より長期的な視点からカーボンニュートラルにむけた取り組みが必要であるとの認識に立ち、新たに「全国産業資源循環連合会 カーボンニュートラル行動計画」を策定しました。
今後も当連合会では、省エネ、発電、熱回収等の対策を通じてカーボンニュートラルにむけた取り組みを進めて行きたいと考えております。
本アンケート調査は、中小企業が多数を占める産業廃棄物処理業の実情を把握しつつ、どのような温室効果ガス対策が既に講じられているか、また温室効果ガス対策が更に拡大するために必要なことは何かを調査するものです。
調査期間:9月17日(火)~11月8日(金)
調査期間:9月17日(火)~10月31日(木)
※ 排出事業者と処理事業者で設問が異なっていますので、該当するものを選んでご回答ください。